不景気の煽り。本質への回帰。

これは良い記事だと思ったのでご紹介。

フラット化する消費者ニーズ

“消費者ニーズのフラット化”、それは世界がつながるという意味のフラット化ではなく、ニーズが本質、根本へ回帰すること。不況前までは余裕があるからオマケが付いていても、虚飾にまみれていても消費者は買ってくれた。だがこれからは事業や商品の本質的な価値が吟味される。事業者の思想が問われる時代がやってきた。

まさにである。この不景気の中で、貨幣に対する価値が各個々人、もちろん僕自身の中でも変化している。貨幣は物質或は非物質のサービスの様なものと交換可能なものであり、どの程度のものと交換可能か?と言う点において価値が判断されます。例えばコーヒー1杯250円だったとして、2,500円の本はコーヒー10杯分と交換可能と言う事です。ですが、実際の貨幣とモノの交換と言う点において言えば、そこに存在するのは各個々人の価値観だとも思います。貨幣では言い表す事が出来ない個人的な価値。例えばおいしいコーヒーなら1,000円出しても惜しくは無い人もいれば、1,000円のコーヒーなんて信じれない、そう言う人もいるでしょう。それが個人の価値観です。

そんな風に考えて行くと、今迄のサービスや商品、これからのサービスや商品を考えて行く上で重要なのは本質的な商品やサービスの価値をどこまでソリッドに本質的に磨き上げる事ができるのか?と言う事だと思います。もちろん、今迄もそうであったと思います。ただ、この不況によって、それの重要性が再認識されたと言う状況なのでは無いかと思います。

逆説的に言えば、今迄「大手メーカーや小売が展開してきたやり方ではないやり方」が(より)通用するかも知れない。そう言う市場の変化もまた起こりうる可能性を秘めている不況なのかも知れません。

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