人は孤独

人は孤独だと言う事を子供達を見ているとよく思います。ネガティブなイメージでは無く、ただ単純に「孤独である」と言う事を。

人は生まれてからしばらくの間、親やその代わりになる人に守られ、大人になっていきます。そして人それぞれのタイミングで、独りで生きて行く判断をするわけです。

独りで生きて行くと言う事は、親元を離れると言う事ではなく、生きる為に必要な多くの事を自身で判断する様になると言う事です。そう言う意味において、独りなのだと思います。

「人は独りでは生きられない」なんて良く言いますが、僕はそうでは無いと思います。人は独りでは生活する事は出来ませんが、生きて行く事はできると思います。

「独りは寂しい」と良く言いますが、僕はそうでは無いと思います。独りである事、孤独である事を受け入れられず、誰かに頼りたい、依存したいと思った時、初めて寂しさを感じるものです。つまり、孤独と寂しさの間には依存と言うものが間に挟まっているのだと、そう思います。

もちろん、誰かに頼って生きて行くと言う事、依存すると言う事は悪い事ではありません。気が置けない仲間や、家族、愛するパートナーと言ったそれぞれの存在に頼り、依存すると言う事は、生きると言う事を随分楽にしてくれると思います。

でも、孤独である事には代わりがありません。生まれてから死ぬまで、人は孤独です。

だからこそ、自身としての充実とを求め、日々生きて行くのだと思います。孤独だからこそ、自分の中にあるものを見つめ、高め、個としての存在を明らかにしていくのだと思います。

Posted in: 個人的なこと

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